この夏は初めてペチュニアを育てました。
たまたま近所の公園で配っていた、ピンクと白の2株です。
夏の間たくさん花を咲かせたので、伸びきってだいぶくたびれてきています。
ペチュニアって丈夫ですね。
真夏に3,4日水やりできなくてもへっちゃらでした。
多少葉っぱがしなしなになりますが、枯れるどころか逆に開花していました。
しかもどんどん咲きます。
十分楽しんだので、冬越しにも挑戦してあわよくば来年も咲かせたい。
ということで、冬越しチャレンジとして、挿し木と株そのままの2種類の方法で試そうと思います。
ところでペチュニアはどこを触ってもべたべたしますが、みなさんどうしているんでしょう?
わたしは、先に自分の手を濡らしてから触っています。
手袋をしても手袋がべたべたしてしまうので洗わなきゃいけないし、
自分の手を濡らすとあまりべたべたせず、わりとさらりとしている気がします。
もちろんあとで手を洗いますけれど。
さて、
冬越しチャレンジ第1回目挿し木編(2024年10月26日)
ピンクの株はだいぶ疲れていたので、すべて挿し穂をとって掘り起こしてしまいました。
伸びた部分を切り取って、下のほうの余分な葉を落とします。
切り取った挿し穂を水に小一時間挿しておきます。
土はもともとの株が植わっていた土をそのまま再利用です。
もう栄養はありませんのでちょうどいいですね。
挿し穂を土に挿して、たっぷりお水をやります。
ピンクの中には白もあります。
1つの鉢に全部挿せなかったので、ピンクの鉢にもお邪魔しました。
ほんとうは挿し穂は、花とか先の新芽はとったほうがいいらしいのですが、
ピンクと白のどちらかがわからなくなりそうだったので、そのまま挿しました。
母なんかは、切り取った瞬間に隣の土に挿しているそうです。
なかなかワイルドです。でも意外とできるらしい。
冬越しチャレンジ第1回目切り戻し編(2024年10月26日)
切り戻しだけでそのまま冬越しできるかみていきます。
白の株です。
もともとピンクより白の株のほうが丈夫で元気な株でした。
白は切り戻した部分も挿し木しました。
(切り戻したあとに写真を撮るのを忘れました。。。)
そしてその後の様子。
冬越しチャレンジ第2回目挿し木編(2024年11月23日)
挿し木した穂です。
白はひとつ、緑の挿し穂がありましたので、根がついたようです。
もう寒くなってきたからかあまり根付きませんでしたね。
お隣の根付かなかったものは取り除いておきます。
白の挿し木も、たぶん3つ(もしかしたらひとつかも)成功したようです。
冬越しチャレンジ第2回目切り戻し編(2024年11月23日)
切り戻した白の株です。
切り戻したのに、また花が咲いちゃってます。旺盛です。
白はフリルのようでかわいいです。
切って洗面所に飾りましょう。
花瓶はミニサイズのものです。
切り戻したお花を飾るのはこのくらい小さいサイズがぴったりです。
来月以降の様子はまたご報告します。
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