わたしのベランダガーデニングで使用している土は、基本的に普通の培養土・中粒赤玉土・粒状軽い培養土の3点です。
普通の培養土は写真では「高級」と書いてありますが、400円くらいで買ったやつです。
赤玉土も焼成していない安いものです。
ベランダにはオリーブ、ユーカリ、ハイビスカス、ラベンダー、あじさいなどの樹木類と、
ビオラとペチュニアの一年草がありますが、
どちらもこの3種類の土を混ぜて使用しています。
あとは害虫対策の薬を少々混ぜます。オルトランでもいいですね。
アルカリ性の土を好むオリーブやラベンダーには苦土石灰も追加しています。
混ぜる配合はわりと適当なのですが、
普通の培養土4:中粒赤玉土3:粒状軽い培養土3 くらいでしょうか。
大きめの赤玉土と粒状の培養土が混ざることで、水はけがよくなります。
まずは、植木鉢の鉢底の穴の大きさに合わせてネットを切って敷きます。
害虫が穴から入り込まないようにするためです。
ネットは百均で売っているキッチンネットを使用しています。
その上から1,2cmくらい中粒赤玉土を敷きます。
数年に1回程度で植え替える植物に関しては鉢底石は使用していません。
赤玉土で水はけがよくなります。
その上から例の3種類のミックスした土を入れて、植物を植えこむだけで完成です。
あまりたくさんの種類の土を買っても使いきれなくて余ってしまうので、
このくらいの種類で十分です。
これですくすく育ってくれています。
ちなみに肥料は粒状の緩効性肥料と液肥を使用しています。
緩効性肥料はIB化成肥料、液肥はハイポネックスです。
マグァンプでもいいですね。
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